『シュガシュガルーン』@〜C/安野モヨコ  ★★★★

魔界から人間界に降りてきた、魔界の女王候補のショコラとバニラ。2人はライバルであり、親友。
女王になるためには、人間界で、男の子に恋心を抱かせ、それを集めて数が多い方が女王になる。
2人のどちらがハートをより多くゲットし、女王になるのか…!!?

うん、面白い!!
筋としてはありがちかもしれないけれども、著者の安野モヨコの描き方で、すっごく面白くなっている!!
人間界で集めたハートは質にランクがあり、多く集め、かつ質のいいハートをたくさん集めたければいけない。集めたハートをエクルという単位で数値化し、ためたエクルと引き換えに、人間界で使える魔法が増えたり、魔法のグッズが変えたり、スティック(俗にいう魔法の杖ですよ)にオプションがつけ。たれていくのです。
この数ある魔法グッズの、みーんなかわいいこと!女の子なら飛びつくと思うなー。スティックはオプションによって、皆形が違ってくるし、最初はシンプルなスティックも、オプションを付け足していくごとにだんだんと可愛らしくなっていくのですね!!ココもポイント。
さて、簡単に女王になるだけの話しではありません。恋のなせる業や、恋って素敵。恋って大変。恋って不思議。みたいな、さまざまな恋愛についての見方のできる話が盛り込まれています。
ちなみにショコラとバニラ、10歳だそうですよ!!ませている!(死語)
さらに、魔界にはショコラたちとは反対の、ダークサイドな魔界も存在し、ダークサイド・オグルの魔法使いたちは、昔追放されたことから、復讐をたくらみ、同じく人間界に暮らしています。
オグルのプリンス・ピエールは曲者。でもにんじん嫌い!
このオグルとの関係と、ショコラたちの恋愛の行方にも注目!!
はやく新刊でてくれ〜

◆1巻◆
人間界に光臨編・笑。
ショコラは活発、バニラはおとなめな性格。魔界ではショコラのような性格の女の子がもてていましたが、人間界では逆のよう。
しかし、バニラは戸惑っているショコラを密かに手助け。
このときのピエール、はっきりいって、まだキモいです。
1巻は4つめの話が好き。恋ってキラキラしてんのやなー、ってところがすごくいいね。あとアキラがいい味出してます。

◆2巻◆
ショコラ、2巻目にして魔界に帰っております。え。
ピエールがオグルとも発覚。激動だねえ。ピエールってさ、女慣れしてるよね。さすがプリンス。
ショコラの友達、ウーとソールもさわやか少年です!でも私はグラシエ大尉が好きだ。

◆3巻◆
おおっと、どういうことだ!
バニラがオグルに引き込まれてしまった!
えらくあっさり寝返りました。まあ、それだけ内に貯めてたってことかな。誰でもあるよ、そんな気持ち。
さて、お約束どおり、オグルになってからのバニラはかなり積極的。
服の趣味も様変わり。私はそっちも好きだけどね。
ウーとソールも再登場。
女王になるための正式な一次試験の話も収録。しかし。私はやはり、ヴァレンタインの話が好きだよ。ばら撒いたチョコを偶然ピエールが受け取ってしまうところとか、キュン。とした。

◆4巻◆
さあさあ、だんだんオグル、バニラやピエールとの関係がこじれてきましたよ!
バニラは赤系統のハートと黒いハートを集めないといけないのよね?大変だな〜。
ロッキンロビンとグラシエ大尉が2人で魔法を使う場面好き。そして弱ったピエールも。
なんだかな、男の弱い部分を見ると、女はときめくものなのか!?
基本、一話完結型の構成なんだけど、ちゃんと繋がってて切り替えもできるし、でも前の話を知らないと読めにという。
やるなあ、安野モヨコ!!



『幸福喫茶3丁目』@/松月 滉 ★★☆☆ Amazon/bk 花とゆめ 2005.10.4

再婚した母親を気遣い、一人暮らしを始めた潤。彼女がバイト先に選んだカフェ・ボヌールには、無愛想な店員が2人もいて、でもなんだか憎めない二人で、心あったまる話。


潤は、素直を絵に描いたような、かわいい良い子の高校生。
進藤さん(黒髪)は無愛想だけど、ケーキ職人だけど不器用な(いろんな意味で)人。
一郎君(左側)は天然ですぐ寝るけど食べ物を与えるとおきるという・・・・笑。
えーと、なんていうか、ぶっちゃけ、銀魂の銀さん土方さんに似てるよな、というのが感想。読めば読むほど、雰囲気がもろに2人。(作者が銀魂大好きなんだって!)
しかーし!銀魂とは違った切れのいいギャグと愛にあふれた感じが好きだ〜!!
男2人にいいように転がされる潤ちゃんもかわいいし、潤ちゃんの義父は、29歳とは思えんカワイさを発揮しておりますぞ。義父が潤ちゃんをかわいがるシーンが好きだ!!



『てるてる×少年』全J巻/高尾 滋 ★★☆ Amazon/bk 花とゆめ 2005.10.4.

旧家のお姫様・紫信を守るため、使わされた忍者・才蔵。
周りに安暖かく見守られながら成長していく2人の関係と、うごめく陰謀の影が2人を巻き込んでいく!


…きゅんっ
友人の置き土産で一気に読みました。
みんな可愛すぎるよ!(天晴れ)
旧家の一人娘で名実共にお姫様の紫信(しのぶ)をが何者かに狙われている!?ということでやってきたしのぶの幼馴染で忍者の才蔵が主人公。で、もう高尾さんといえばかーいらしい絵柄で知られていると思いますが、言わせてくださいよ。かわいい。
しのぶの意地っ張りなところとか芯が強いところとか、かーいらしいところとか、もうきゅんきっと胸打つ感じが最高だね!!
才蔵をもてあそぶ(違)ところとかイキイキしちゃって、でも才蔵をとられそうになると猛烈に怒っちゃったりして、お姫様の王道で二重丸をあげたい。
そして才蔵。
これまたとんだダークホースでございますよ。
しのぶを守るために送り込まれた忍の才蔵。おチビで泣き虫でやせっぽちの才蔵ですが、しのぶ命と言っていいほどしのぶが好きで、大切で、命懸け、てかそんなことより八の字眉毛最高ぅっ!!
なよなよっとして頼りない才蔵、ほとんど困った表情をしているのですが、そのときの垂れ下がった眉毛がときめきます。更に眼鏡です。
どうやら話の中では10ヶ月ほどしかたっていないようなのですが、巻が進むごとに成長していく才蔵君が、美しい。
しのぶさまとの距離も近づき、この青少年が!と思わせる行動多々有り。

ストーリーについてですが、一気に読んだせいでしょうか、前半と違って現実味が薄れてきてしまっているなぁと思ってしまいました。学校でわんちゃかやってたのが懐かしい。
しのぶを狙っている黒幕(とんんだネタバレですね)の辺りまでは違和感ないのですが、御色草子関連が、はっきりいって輝夜姫くさいです。
最後の終わり方も、慌しくって、もったいなあ、と思います。

正吾さんと松子さんにも注目を。
この2人、切 な 過 ぎ る 。泣っ!!!



『極上天使リターンズ』/東山むつき ★★★☆ Amazon 2005.3.

『極上天使』続編。ヤツらが帰ってきたぜ!
神楽や皇、景一、そして相川ファミリーその他のその後のお話。
果たして皇の<ピー>(前回のネタバレ)は戻るのか!?神楽と皇の進展はいかに?ある意味一番気になる桃司の恋の行方はいかに!(笑)
ああ、極上ファミリーよ、永遠に。


ぃやった!の続編。
不意打ちだったのですごくうれしかった記憶があります。(読んだのはずいぶん前)
で、内容ですが、気になるところは沢山あるのに、まとめていうなら『極上天使』お片づけ編って感じでした。
描ききれなかった景一のこととか、皇の<ピー>がなくなった後、世間ではどうなっちゃってるの?などなど。
相変わらず3歩進んで2歩下がるって感じですが。
でもやっぱり、私は神楽の芸能界大暴れを期待してしまったよ。
なんかなー、忘れたころに仕事してて、「ああ、そういえば」的な扱いになっていたよ、残念。



『極上天使』全5巻/東山むつき ★★★☆ Amazon 2005.3.

相川神楽、ヤクザが家業の家に生まれた15歳は、なんだか満たされない毎日を送っている。
ある日街でロケ中の今をときめく皇にケンカを売り見事返り討ちになったことから芸能界を目指す。
有力新人探し中のメグミちゃん(男)に拾われ、打倒皇をスローガンに爆弾少女が芸能界で暴れます。


不思議な爽快感があります。
芸能界デビューを機に借金を背負うわ、留年はしそうだわ、仕事には恵まれていないわ、で踏んだりけったりですが、神楽にはどこか人を惹きつけるものがあるらしく、周りを巻き込みながら爆走していきます。
非常に楽しい内容でギャグもなかなかツボでした。
が、芸能界モノだと思っていたら後半はその範疇から脱線しているような気がします。むしろヤクザモノ?それでも面白いのですが、引き際があっさりしすぎて、神楽をもっと芸能界で暴れさせて欲しかった。というのが本音。



『HUNTER×HUNTER』1〜21/富樫義博 ★★★★★ Amazon  2005.2.25.

◆21巻◆ ★★★☆ Amazon 2005.2.25.



『スキップビート』@〜H/仲村佳樹 ★★★★☆ checkbox.gifAmazon 2005.2.24.

高校に行かず、お洒落もせず、バイトに明け暮れているキョーコ。その理由は幼馴染で自分の王子様と疑っていない歌手不破尚の「一緒に来てくれないか?」という言葉を信じているから。東京での生活を完全バックアップしていたキョーコ。しかし、潜り込んだTV局で不破尚の衝撃の発言を聞いてしまう。
壊れ落ちていくキョーコ。解き放たれるブラックサイド。不破尚に復讐するため、キョーコの体当たり芸能生活が今始まる!!
(ちょっと語弊あり?)

◆9巻◆ ★★★★ checkbox.gifAmazon 2005.2.24.
まず表紙にズコン。(笑)
奏江の家庭事情が明らかに。思った以上ににぎやかでハードです。たくましくなるわけだよ、奏江さん…。
そんな中20年前に大ヒットした「月籠り」のリメイク製作がちゃくちゃくと進んでいる模様。キョーコにも出演以来が!そして主役に抜擢された蓮だが、ここにきて社長が出演以来を拒否すると言い出します。敦賀蓮、いまさらながらの演技指導です!イエイ!彼もLOVE☆ME部候補生であると私は確信いたします。
◆10巻◆ 
checkbox.gifAmazon/bk1 2005.
◆11巻◆ ★★★☆ 
checkbox.gifAmazon/bk1 2005.10.22.
キョーコちゃんの美緒役どうなるんだ!?編無事に終了〜!
そして、次は蓮の番。
以前で社長に「お前の愛の演技はウソくせぇ」といわれてしまっている蓮。どうやら社長の予言とおりにことが進んできてしまったみたい。行き詰る蓮。
監督には「嘉月が楽しく演じれるまで来なくていい」といわれてしまい…。
なんとか蓮の悩みを解決させようとするキョーコ。それが、おもしろーく絡んだ糸みたいな展開になるなんて、読者だけが知っているのでありますよ…。むふふ〜。
見所は恥らう蓮。バリカンハゲ坊。ラストページの蓮ったらやっと自覚!!?の三本です。(サザエさん風)
早く続きを〜〜〜!!!



『炎人』@〜A/東山むつき ★★★ checkbox.gifAmazon 2005.2.24.

人の心の傷に入り込み人々を救うモグリ精神科医・煌(キラ)。普段はチャランポラン職無しプータローだが、心に傷を負った人を見抜く能力に長け、仕事っぷりは天下一品。煌の活躍をご覧あれ!!

◆2巻◆ ★★★ checkbox.gifAmazon/bk1  2005.2.24.
4年ぶりの続巻!待っていましたよ、長かった…。
煌を始め煌の姉や管理人のおじいさん、幼馴染の救などなど、馴染みのキャラも相変わらずの健在。ギャグのキレも相変わらずで楽しい一冊です!一話完結型なのでなじみやすいのではないかと。
・空腹の羊
1巻からの続きです…(もう忘れ気味)。拒食症の八尋…。その心境は複雑です。あのファミリーは愛にあふれておりますよ。アリサ可愛い
・偽りの聖母
母親によるちょっと変わった虐待の形。暴力だけが虐待ではないのですね。
・悲しき殺人者
・いつも心に太陽を
短編。保健室の先生の話。ちょっと炎人と似てなくもないかな?

◆3巻◆ ★★★ 
checkbox.gifAmazon/bk1 2005.10.17.
今回はわりと早めの刊行!
・スリーパー
・灰かぶり姫
・BE MY BABY
家庭内暴力を扱った話。出てくるクッキー売りの蓮が好きです。ちゃんと男らしいんだから!!
・オオカミ少年
・ソウルメイト
3巻の中で一番好き!ひきこもり少年のお話!煌と克己の最後の会話が好きです!煌ったら、どこであんな会話の仕方を覚えて来るのかしら!未成年なのに。(関係無)



『親指からロマンス』@〜B/椿いづみ ★★★★ Amazon 2005.2.10.

マッサージ研究会に所属する千愛はある日、マッサージのしがいのある背中を発見。その背中の持ち主は学校一のモテ男の陽介。なんとか陽介の背中をマッサージしようと画策する千愛。千愛の努力が報われる日はくるのか…!?
ではなくて、千愛と陽介の恋の行方に注目。


細かいところまでおかしくてよいです。
千愛のマッサージにかける情熱と被害妄想が笑えます。陽介も少女漫画にありがちな王道をいい意味で突っ走ってるって感じでかなりの好感をもてます。
千愛のお兄ちゃんがかわいらしくて好き。

◆@〜B巻◆ 2005.2.10.
陽介の天然色香に当てられまくり。ラブ・ラブ!
全く恋愛だけでもなく、マッサージ(笑)だけでもなく、バランスがよいです。
千愛兄の話もあり。マッサージ研究会合宿。裏マッサージ大会。もうなにがなんだか…(笑)。

◆C巻◆ ★★ 
bk1 2005.6.15.
今回は打ち上げ(?)でカラオケの話と部長の話。
部長カワユイ。純粋培養!無防備!!お金持ち!!!ピ○ク・レディーを熱唱してしまうあたり、彼の人生そんなに悪いものじゃないよな、と思います。
で、最後の方にでてくる、服を買いに言った先にあったマネキンのジョージがステキです。



『銀魂』@〜C/空知英秋 ★★★ Amazon 2005.2.5.

江戸では、突如宙から舞い降りた異人「天人」の台頭と廃刀令により侍が衰退の一途をたどっていた。しかし一人、侍の魂を堅持する男が…。その名は坂田銀時。甘党&無鉄砲なこの男が、腐った江戸を一刀両断…するかも!?


◆3巻◆ Amazon 2005.2.4.
だんだんキレがよくなってきたみたいだ…。なんだろうか、独特の世界を突っ走ってるのが素敵だぜ。4巻は花見の話と衝撃のエリザベスの回が好きです。山崎さんのフルネームにツボ。

◆4巻◆ 
Amazon 2005.2.4.
銀時がかっこよく見えてきています…!馬鹿なのにかっこいいぞ!新キャラで坂本さんと高杉さんがでてきます。次巻予告の便器に頭突っ込んでるのは誰なのか…、気になるー!!



『100%の君へ』/末次 由紀 Amazon 別フレ

いつだって少しずつ、いろんな何かを諦めてきた―。
家の都合でお嬢様学校から共学校に転向したゆずは、初日から自由すぎる校風と親し気すぎる男子生徒に困惑。
どうにか新しい環境になじもうと努力する中で、一人、なぜか目がいく男子がいて…。
”少しだけ大きく踏み出したら、風が変わるのを感じた。”
彼と彼女と柴一匹で、織り上げていく心の地図。
「さあ、冒険の始まりだ!」               (カバーより)


◆1巻◆ ★★★★ 2004.10.4.
樫尾総太郎くんのメガネに乾杯。
そして柴の可愛さに撃沈。
この樫尾くんと柴のツーショットに身悶えしました…。(鼻血)
樫尾くんの柴への溺愛っぷりが微笑ましくてね。
前半はどことなく重いテーマを持っているなと感じたのですが、後半はゆずの恋の話に進んでしまったみたいでちょっと残念。でもかなり続きが気になる〜!



『サムライチャンプルー』全2巻/ゴツボ×マサル ★★★ Amazon Kadokawa Comics A

旅費を稼ぐため働いていたフウ。その茶店におかしなやつらが現れた。ムゲンとジン。どちらも凄腕の剣士だが、どうにも行動と性格に難あり。三人の出会いから、向日葵の匂いのするお侍さんを探すための寄せ集めたちの珍道中。


◆巻ノ一◆ ★★★ Amazon 2004.10.4.
三人の出会いの一巻、というかんじ。江戸のいつの時代(でもきっと八代将軍辺り)。三人大暴れでございます。ムゲンとジンは敵なしだし、トラブルメーカーだし。もうばっさばっさ斬っていきます。ムゲンが琉球出身で行き当たりばったりで、ジンは物静かでメガネの男前。このコンビがコンビじゃないけどコンビっぽくて面白い!時代物だけど今っぽいアレンジが入っていて勢いづいていて良いです!一話完結型で、途中すごい人物があっさり…。いい人を亡くしました。



『ご主人様に甘いりんごのお菓子』/藤田貴美 Amazon バーズデラックスコミックス  2004.2.18.

森の奥の館にはいわく付きと噂の偏屈息子。家族のためお金を稼ぐためにそんな館に働きに出ることにしたアップルビー嬢。いざ館についてみると、庭師の仕事をする執事さんと、甘いお菓子が大好きな若主ジョシュア様がおりました。聞いていた通りあまりいい印象が持てない彼。甘いモノが大好きなジョシュア様は当然甘いお菓子を所望されます。しかし、お菓子などめったに作らない家で育ったアップルビー嬢は苦戦を強いられます。
執事「紹介状には料理全般が得意と 偽りなら本当に即刻お帰りを…」
アップルビー嬢、最初から解雇の危機です!

他3編を含む短編集。


・ご主人様に甘いリンゴのお菓子 ★★★★
ふんわりとした絵柄が魅力のお話。あとがきに作者が書いている通り、「高学年向け児童文学書っぽい+大人風味」がよく出ていると思います。
主人・ジョシュアとメイド・アップルビーという位置関係ですでに萌えですが、ジョシュア様のメガネっぷりに転がされました。家族想いでお菓子作りに一生懸命でおせっかいなアップルビーがかわいいv最初は陰険な仲なのにだんだんと心通わせる姿が大変よろしい!!
小技もよく効いています。特にP.67の左上の一コマ、ナイスだぜ!
後日話が存在するということで、是非読んでみたいです。

・ムゲンウイルス

・651のブルー
監獄で女囚が出てくる話。痛々しいけど優しくなります。

・温室舞踏会

あとがきのイラストもうれしい一冊でした。



『GREEN』全4巻/二ノ宮知子 ★★★★ Amazon Kissコミック  2004.2.17.

友人に誘われ、たいした男でもないやつらとキャンプにきていた和子。いい加減帰りたいと思っていたところに、川原で倒れていた(?)おばあさんを助けます。すぐ後現れたおばあさんの身内らしき人物を見た和子は…!
そう。和子はそこで、農村の王子に出会ったのです。(笑)
調理師専門学生の料理の腕前を武器に、手伝いと称しては仕事の邪魔をしにマコト(農村の王子)のもとへ通う和子。この恋、かなうことはあるのでしょうか!?
和子は農家の嫁になるため、日々格闘していくギャク畑のような話。


農家という少女漫画では到底無縁そうなところが舞台のこの漫画。秩父の広大な土地と、農業と野菜と恋と。どれもうまくバランスのとれた作品です。農家もいいかも、と思ってしまうでしょう。
なんといえばこの面白さをわかってもらえるかしら。まあ読んでもらうに越したことはないんだけどね。泣き・叫び・走り。そうやって愛を深めていくんだね!(違)一番最後の話の誠さんがたくましすぎて…。「オレは(ネタバレなので秘密)の患者くらい何人も見てるんだ!」にダンナにするならこの人だ!と天啓がくだりそうになりました。この人だったら老後だって安心だ。
猛烈アタックする和子を、知ってか知らずか天然か、サラリをかわしていく誠。

「誠さん わたしと土とどっちが大事?」
「土」

今年も土以下――


がんばれ和子!報われる日は……いつかくるかもしれないぞ。