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『SLAM DUNK』 全31巻/井上雄彦 バスケに懸ける男たちがいる… 君が好きだと叫びたい。 通り過ぎてく時をブチ壊したい。 あん、もう、最高に好きです。 |
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『のだめカンタービレ』@〜Q/二ノ宮知子 有名ピアニストの息子でエリート音大生・千秋は海外に渡れず行き詰まっていた。ある日酒に酔って目覚めると、ゴミだらけの見知らぬ部屋で、ジャージ姿の見知らぬ女が弾くそれはベートーヴェンのピアノ・ソナタ。 ゴミの中で美しく響くピアノ・ソナタ カプリチオーソ カンタービレ これがオレと野田恵との出会いだった あんまし美しくない出会いで不思議少女・野田恵の奇行に振り回されることになった千秋。他にもどうしようもないほど個性の強いキャラも登場するが、彼らを結びつけるのはいつだって音楽! どつかれ、はたかれ、体力勝負の音大生ライフをギャグで余すところなく描いた本格クラッシック音楽コメディです。 最初の比率は、笑い:音楽:恋愛=6:3:1くらいかと思っていましたが、話が進むにつれて本格音楽漫画としての魅力が上がりっぱなしです。 各話のほとんどが一話完結仕様になっていますが、根っこでのお話は常に進んでいます。つまりキャラ達の音楽の方向性などですが。 注目はピアノは首席、ヴァイオリンもバカうまに弾きこなし、でも実は指揮者希望の王子・千秋!彼です!素敵です…。おまけにとんでもないオレ様性格。彼を王子といわず誰を王子と? そしてのだめの奇行っぷりでしょうか…。うふふ。 え?恋愛ですか?こればっかりは作者に聞いてみないとわかりませんよ。なんたって二ノ宮さんは読めませんから。(Greenしかり) 2003.12.27 ◆1巻〜6巻◆ 明確に分かれているわけではないですが、初めまして編とシュトレーゼマン編といったところでしょうか。お笑いたっぷりでシュトレーゼマンが登場してきたところからはプリンス千秋、成長するわするわ。5巻の学際はすばらしいです。圧巻です。絵で音を表現するのにこんなに響いてくるのはなかなかないのではないかと思います。 ◆7巻◆ シュトレーゼマンも帰国し、大学院生になった千秋。ニナ・ルッツ音楽祭で知り合った学生たちと、オケを組むことに。千秋はこのオケに賭ける。 ◆12巻◆ ★★★☆ 変態の森へようこそ…!! ああ、正直今じゃなくても良かったのに、というのが私の希望。 ああ、ああ、あああ。 千秋はひたすら急成長。勢いがあっていいね〜。 上の階に住んでいるムッシュー長田のネーミングセンスと絵が好き。の、のだめの絵が…、ギャボー!! ◆18巻◆ ★★★☆ 相変わらずめちゃくちゃです! やっぱりねー。ふたりくっついてもこうこなくっちゃ☆ いきなりラブラブにでもなってたら(なんないけど)あたしもう続き買うのを考え直そうかとおもっちゃうわよ。 千秋王子、苦労続く!の巻きだったと思うのだけれど。千秋様はフランスにいってから黒天使になってしまっています。黒い羽がとんでいるね★ 次は、またやっかいなオケの指揮を担当することになった千秋。私はは千秋の音楽に対する姿勢が好きです。これまた荒れる模様ですな!特にコンマスと! 中国の神童孫Ruiも加わって、さらーにパワー・アップ!! |
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『鋼の錬金術師』@〜B/荒川弘 エドワードとアルフォンスの兄弟は、 幼き日に喪った母を錬金術により蘇らせようと試みる。 しかし、練成は失敗しエドワードは左足と弟のアルフォンスを失ってしまう。 なんとか自分の右腕を代償にアルフォンスの魂を練成し、 鎧に魂を定着させる事に成功するが、 その代償はあまりにも高すぎた。 そして兄弟はすべてを取り戻すことを誓うのだった…。 (以上コミックスOUTLINEより) 出会いと悲しみと苦悩と戦いの、兄弟たちの旅です。 ◆@〜B巻◆大体↓のような感じ。 非常によいです!! 細々としたお笑いを詰め込みつつも、本筋はしっかりしていて深いです。 母親を蘇らせようとするところのどろどろと悲劇的なところと、コネタのセンスが好きです! そして兄弟の絆。「チビ」に反応するエドワードとかお母さんなアルフォンスとか。(それは絆と無関係) 珍しく、主人公が一番好きな作品ですが、クールを気取る(笑)ロイ・マスタリング大佐や筋肉マッチョのアレックス・ルイ・アームストロング大佐たちなど、非常に濃いキャラも見落とせません。(特に後者。ちょっと好きかも・悩) 謎な男やどっかの組織らしい女も登場し、続きがきになるばかりです。 |
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『ディア マイン』 全4巻/高尾滋 母と二人暮しの高校生・咲十子。ある日突然、大金持ちで社長で10歳(!)のフィアンセ・風茉が現れ、そのお屋敷で同居することに…!? 心がふわっと優しくなるお話です。 風茉くん最高です。たまにみせる10歳とは到底思えぬ艶っぽい顔がなんとも…。 10歳という年齢ゆえに社長としても煙たがられ、恋においても男として見てもらえなかったりと、歯がゆさが伝わってきます。 咲十子もおっとりしていい味をしています。 二人をとりまくまわりのキャラクターも魅力的で優しい方ばかりで、読んでて心が軽くなります。 もう、風茉くんがいじらしくって…!! |
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『ハチミツとクローバー』@〜C/羽海野チカ 6畳+台所3畳フロなしというアパートで貧乏ながら結構楽しい生活ををくる美大生、森田、真山、竹下の三人。そして目下真山に片思い中の山田。そんな彼らが花本はぐみと出会い…。 切れのいい笑いあり、グッと迫る恋愛あり。美大学生の切羽詰る日常は渦巻いているのです! 笑いたい人は是非! 一巻は笑いの嵐。ですが二巻からは彼らの胸キュンの切ない恋も語られます。恋に笑いにと、なかなか奥の深い作品です。 私のお気に入りは山田さんです。踵落とし…!! |
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『ONE RIECE』1〜26巻/尾田栄一郎 ◆26巻◆ 何でもアリのグランドライン。さすがに雲の上に島があるとは思わなかったなぁ。この勢いだと海の中にも島があるんじゃないかと思ってしまいますな。 前巻とは打って変わって疾走感があっていいです。しょっぱなからやってくれますね!スカイピアにはまだ謎がありすぎですがとりあえず注目は、まふっ、とペガサス。 26巻は全員のキャラが立ってて面白い!いい感じです。展開も速いし続きが気になります。 |
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『素敵なダンナ様』全2巻/ひうらさとる ★★★☆ 金城不二子、25歳。職業・エッセイスト。失恋の夜、出会った英二に酔った勢いで突然プロポーズ。ハンサム・エリート・家事万能の理想のダンナ様。誰もが羨む結婚のはずが、実は英二はゲイ。しかも彼にはもうひとつ、大きな秘密が…!! おもしろいよねー、これ。ハンサム且つエリートと結婚したと思ったら旦那はゲイだったという始まりのこの漫画。最初は英二さん、むちゃくちゃだろ、とか、詐欺じゃん。とか思ったけど、いーい人だしなあ。結婚するならこういう人がいいよ。後々考えると。私は不二子の外と中でのギャップがいまだ信じられないかな。TVと違いすぎるでしょ。そんで発想が飛びぬけてるし。 考えてしまうのはやはりラストですねぇ。ゲイの方はやっぱり男性しか愛せないと思うのよ。女性を愛してしまうなんてこと、私が思う以上にその壁は大きいと思うのよね。だからただ漫画の都合ででも、そういうのをうやむやにして欲しくない。が、例外もあるな、とこの漫画をよんで思いました。たまたま好きになった人が男性だったという男性もいるだろうし、その逆もいるだろう、という言い方はちょっとプラトニックが入ってると思うのよね。だから、ラストで英二さんのセリフはもにすごく納得のいくものでした。自分のポリシーそのままなんだけど、それすらも超えてしまったというのは、、これならゲイの方が女性を愛してしまうのもありうるかも、と思ってしまったわけです。(わかりにくいよね。すまん) |
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『フルーツバスケット』@〜J/高屋奈月 ★★★★★ ◆9巻◆ ★★★ 花島姉弟の話に涙腺緩みっぱなしだよ。花ちゃんてとんだ苦労人なのね。恵君もなかなかできた弟だ。そしてやさしいね。 魚ちゃんの話には未来はないのかな。 フルバで唯一まともな夾の師匠。私の中で株が急上昇。いい人だなぁ。彼なら大丈夫なきがしてしまうな。 んで。やっぱり語らにゃならんのは紫呉さんよね。アニメではカットされた裏紫呉。ブラック紫呉の方がカッコイイ?うーん。呉さん裏の顔ってことで。今回の大人な発言の紫呉の方が普段のおバカな紫呉よりキャラがたつよね。故意にか偶然か、紫呉には過去話とかもないし、いまいち謎。たまにいい人になるけどきつい事スパッと言ったり本心を語らない。綾女や羽鳥とも仲いいけどそれもどこまでの仲なのやら。2人はそれも承知の上なのかな。荒波たてそうなヤツが身近に一人、ってかんじ?ただのいい人ではないのは確か。いつも本心で周りとつきあってないよね。 今回表紙なのに出番のない綾女。それはそれで寂しい。 ◆16巻◆ ★★★★★ 透ママ・透パパのお話。 これで泣かずにいれようか!!!っと意気込むほどのお話でした。読む前に覚悟を。 勝也さんにとにかく勝也さんに惚れる。泣き惚れる。家族が荒れて、学校も苦しいだけ、でも一番嫌なのはこんあことしか出来ない自分…。人生の坩堝にいた今日子さんの前に現れたのは教育実習生の勝也さん。またの名を神。(私の中で) 勝也さんの今日子さんへの口説き文句に大・注・目!!素敵だ… あとは由希の周りの変化と羽鳥さんにほんのり愛。でもやっぱり綾女さんが最強です。ってところです。次巻はまたも波乱の予感!! |
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『ヒカルの碁』@〜Q/ほったゆみ・原作 小畑健・漫画 ★★★★★★ ◆1巻〜16巻◆ まとめて語るヒカ碁論(なにを偉そうに) 2002.6.8. はじめ囲碁と幽霊という全く関係ないところから始まったわけですが、ここまで魅力的な作品になるとは…。徐々に囲碁の世界に飲み込まれていく展開が芸術の域。左為の千年の思い、アキラのヒカルと左為の碁の間でゆれる気持ち、囲碁部のみんなの事、プロ試験での戦い、左為の幽霊であるがための歯がゆさ、緒方さんのデンジャラフルな生活(←ここポイント)…。語りきれませんが世に空前の囲碁ブームを巻き起こすだけの作品です。 関係ないけど私は割りと最初からの緒方さんファン。しかしはじめあまり友人の共感を得られませんでした。どうしてだろう。なんかさ、男前のクセにいっぱいいっぱいな所がたまらなく好きだったのよ。ええ、今も。しかし、14巻で眼鏡を外したところからブレイク。一気に株が上がりました(笑)。やっぱりね。狙った通り美形じゃん?私の中で14巻はかなりオススメ。8ページの女の家から帰る場面なんて私の心をくすぐるためにほった先生が用意したんじゃないかと勘違いするほどよ。やってくれるね、緒方君。そして彼はやってくれたよ。アニメで。見たことあるかい?テレビの緒方さんを。白のスーツだよ。悪魔で外してくれるよ、彼は。見る人が見たら「 ◆17巻◆ 2002.6.8. 美しい。話が巧すぎる。イイ。作中の言葉を借りれば心が躍る。O巻の伊角さん80%(内輪でこう読んでる)も胸躍ったけど、今回は全てが凝縮してます。あかりちゃんのことも忘れてなっかったのね、ほった先生!そこが一番嬉しかったりします。あと『週間碁』の編集部の会話も好き。ある意味『週間碁』の編集者の皆さんはヒカ碁読者と似たような位置にいるわけで。読者が思ってることをまんま言ってくれているんじゃないかな。だってすごく共感しますし。それにプラスα、かな?日韓団体戦の情報とかチラホラ言ってて、なんだかもう、激動の予感です。 そして言い忘れてはいけないのが念願のヒカルとアキラの対局です。 そうです、遂にです。これから今までの伏線が色々出てくると思うんで要チェックです。 |
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『彼氏彼女の事情』@〜L/津田雅美 ★★★★★★ |
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『トーマの心臓』/萩尾望都 ★★★★★ 冬の終わりのその朝、一人の少年が死んだ。トーマ・ヴェルナー。そしてユーリに残された1通の手紙。「これがぼくの愛。これがぼくの心臓の音」。信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク…。透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩寵。今もなお光彩を放ち続ける大傑作。 名作。もう言うことなし。最初ホモか?と思ったけど、ゴメン。謝ります。切なすぎです。 最初のトーマが書いた手紙(詩?)の内容が印象的で、最後の方になると苦しいほど重い意味を持つようになるんです。ハッピーエンドよりアンハッピーエンドの方が心に残る作品。いや、あれがアンハッピーエンドかどうかは私には判りませんが、私の見解は切ない最後は全てアンハッピーエンドの部類に入れ込みます。 結局さ、誰の想いも報われていないんじゃないかって思う。それぞれの想いがそれぞれにあって、そのすれ違いがとにかく歯痒かった。その歯痒さは少年達だからこそ表現為し得たことだと思うのね。少年少女ももちろんピュアっていえばピュアなんだろうけど少年と少年という所がそこを更に強調してる、みたいなさ。ただ純粋に"好き"という感情が伝わってくるのさ。 男と男の話にはちゃんとオチらしきものがあまり無い気がするのよね。いつも曖昧っていうかさ。だからあまり読まなかったりするんだけど(嫌いなわけじゃないのよ)、この話はそういう意味でもちゃんと最後まで書き切っている作品だと思う。私はオスカー好き。ラスト悲しいよ〜。 |